ウクライナ名所紹介
カームヤネツィ=ポジーリシクィイ
フメリヌィーツィクィイ州の南部にあり、ウクライナ西部ポジーリャ地方にあります。上に見えるのは古城。他にも旧市街にある聖ペテロ・聖パウロ大聖堂、市庁舎、要塞・防衛施設といった建築物があります。
ウクライナの中でもとても歴史深い場所で、1352年~1793年はポーランド領であった歴史も持っていたため、ウクライナそのものの文化とは違い、その間には人種間の争いも多くありました。その際に建てられた要塞や教会など美しい建造物も多く町を散策するだけで歴史を感じられる都市でもあります。通常のヨーロッパやロシアとは異なり様々な民族、様々な文化が入り混じっているため独特の雰囲気が味わえる場所として観光地としても人気を集めています。
ウクライナのひまわり畑
ウクライナで日常使われている油はひまわり油。サラダにもかけるし、炒めものにも使います。
ヒマワリ油の健康効果
◎動脈硬化・高血圧を予防する効果 ◎コレステロール値を下げる効果
◎血流を改善する効果 ◎老化を防ぐ効果
独立広場
独立広場(マイダーン・ネザレージュノスチ)は、ウクライナの首都キエフにある広場である。20世紀初頭以降、中央広場の役割を果たしている。フレシチャーティク通り、ボリス・フリンチェーンコ通り、ソフィア通り、小ジトーミル通り、ミハイール通り、コステル通り、インスティトゥート通り、ホロデツキ通り、タラス・シェウチェンコ小路が交差する場所に位置している。ウクライナ独立記念碑、ポーランドの門、ウクライナ中央郵便局、ウクライナ労働組合連盟、キエフ地下鉄の独立広場駅などがある。
ウクライナ独立後に現在の名称に改名。2004年にオレンジ革命の舞台となった。2013年から2014年にかけての政変においてもデモの舞台となり、「ユーロマイダン」と呼ばれていた。
フレシチャーティク通り
聖ソフィア大聖堂(キエフ)
ウクライナの首都、キエフの真中心にあるキリスト教の大聖堂である。ウクライナ最初の中央政権国家キエフ・ルーシ最大の聖堂として1037年に建立された。現代において、11世紀から18世紀までのウクライナ建築史上最も名立たる教会であるとされる。
1990年に「キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェールシク大修道院」の一部として世界遺産リストに登録された。
現在、聖ソフィア大聖堂は、ウクライナの複雑な宗教事情を反映して特定の教派が管理しない博物館となっており、ウクライナ正教会やウクライナ東方カトリック教会などが、日時をずらして使用する事となっている。
聖ミハイル黄金ドーム修道院
聖アンドレー教会
聖アンドリーイ教会は、1747年から1754年までの間に、イタリア人の建築家バルトロメオ・ラストレッリによって建立された。教会の名称は、伝説上でウクライナの地において始めてキリスト教を伝来したとされる使徒アンドリーイにちなんでいる。
アンドレイ坂
アンドレイ坂には、手作りの民芸品や民族衣装などのお土産物を売る露店がたくさん並んでいます。そして、ウクライナならではの石畳の床が続く町並みが作りだす雰囲気がおしゃれで、歩くだけでも楽しめます!!(月曜日は定休日)
キエフ・ペチェールシク大修道院
11世紀半ばに創建された歴史ある修道院。ロシア正教の中でも数少ない「大修道院」の称号を持つ、ロシア正教ウクライナ支部の総本山となっています。見どころは12世紀初頭に建てられた「三位一体教会」や11世紀建立の「ウスペンスキー大聖堂」など。高さ96メートルの「大鐘楼」からの眺望も見事です。
修道院内には地下洞窟があり地下内部には、自然とミイラ化された修道僧の遺体が安置されています。そしてその一部が一般に公開されています。とても神聖な場所で神秘的な空間が広がっています。入場する際には女性はスカーフ着用することが義務づけられており、また神聖な場所なので肌を露出した服装は避けて下さい。
ウクライナ国立歌劇場
1901年に建造されたウクライナを代表するルネッサンス様式のオペラ劇場です。本格的なオペラや美しいバレーを楽しむ事が出来ます。
ウクライナ建築民族博物館
キエフ郊外のピロホヴァにある野外博物館。16世紀以降に建てられた木造の家や教会、学校等が展示されています。まるで小さな村にタイムスリップした雰囲気です。民芸品を買ったり、敷地内のレストランで16世紀ウクライナののどかな雰囲気の中で食事を堪能出来ます。